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お金はあって困るものではありません。
毎月真面目に働いていればお給料が定期的に入ってきます。
そして必要な支払いをして残ったお金で私生活を楽しむことが出来ますね。
あまり給料が多くなくても、自分でやりくりをしてお金のある範囲で生活を楽しむ人も少なくありません。
そんな時、将来的に、万が一の時のためにお金は少しでもためておいた方がいいかなと感じることがあるのではないでしょうか。
しかし目の前に欲しいものがあるとつい買ってしまう…、外食などにお金を使ってしまう、さらにラテマネーとして、毎日お金をコーヒーなどに使ってなかなかためることが出来ないこともあるでしょう。
■目の前の消費に負けると、自己嫌悪に陥る
お金を貯めようかな、でも何かに消費してしまう…そして月末には結局余計なお金は残らなかったというとき、自己嫌悪に陥る人も多いでしょう。
しかしよく考えてみましょう。
結局お金を使用したのは自分、それを有効的に使ったどうかを決めたのも自分なのです。
自己嫌悪に陥るのがいやだったら、それを改めて考えてみましょう。
貯金の理由を明確にしよう
貯金をしようと思ったとき、その理由は何でしょうか。
その理由が明確であるほど意欲は高まるのではないでしょうか。
何となくお金を貯めようと思っていても、その額が明確でない、理由がはっきりしないというときには、なかなかモチベーションが上がりません。
少しでも貯金意欲を高めるため、貯金をしようというモチベーションを継続し続けるためには、その理由を明確にすることが重要です。
金額は少なく設定
貯金額を高く設定するのもいいのですが、その目標を達成するまで時間がかかります。
そのため、途中で貯蓄をあきらめてしまう人もいるのです。
その時に少しでも貯金を継続できるようにするには、まずは少ない金額を設定しましょう。
もしもその目標をクリア出来たら、その次の目標を立てるのです。
目標を達成できることにより、達成感は上がりますし、意欲も向上します。
きっと次の目標をクリアしようというモチベーションも上がるため、貯金の成功率があがります。
■毎日の生活を見直してみよう
貯金をしようと思っても、なかなかお金がたまらない。
消費した記憶はないのに…と思ったときは、毎日の生活を見直してみましょう。
実は大きな消費はしていないのに、小さなものに使用していることもあるのです。
小さな積み重ねが結局徐々に大きな消費になるのです。
ではどんな日々の消費があるのでしょうか。
毎日の飲み物を見直す
毎日家でお茶や水を飲む以外、何も飲まないという人はいないでしょう。
ではどんなものを外で飲むのでしょうか。
ちょっと立ち寄ったコンビニでコーヒーを飲んでいませんか。
ペットボトルを購入していませんか。
実はそのような積み重ねが不明で無自覚な消費につながるのです。
そのため、毎日の自分の行動をまずみましょう。
■究極はお金をおろさない
結局のところ自分の手元にお金があるから使用してしまうのです。
今はスマホやクレジットカードでも支払いができるので、現金だけとは限りませんが、やはり手元にお金があることを避けるのが一番の方法だといえます。
お金をおろさなければ、自然とたまっていく
自分のお給料の銀行口座から、毎月おろす額を決めてそれ以上はお金をおろさないという方法もあります。
また振り込みされたら、決まった金額だけ別の口座に移すという方法もあります。
いずれにしろ、お金を使わない状況を作り出すことが大切です。
お金があれば使ってしまう、これは誰にもでも起こりうることです。
そのため貯金できないからといってがっかりする必要はありません。
次に頑張ればいいのです。
ただ頑張るときには、その意識付けと方法が重要です。
少しでも消費を少なくし、貯金額をあげるという方法を日ごろの生活習慣の中から見直し実践してみましょう。